◯得点 一橋-武蔵
1Q 0-0
2Q 1-0
3Q 0-0
4Q 0-0
合計 1-0
◯PC 一橋-武蔵(かっこ内はPCによる得点)
1Q 1-0(0-0)
2Q 1-0(1-0)
3Q 1-0(0-0)
4Q 0-0(0-0)
合計 3-0(1-0)
以上の結果より、一橋大学の勝利となりました。
〇得失点
【得点】
2Q1分半 DF小糸(アシストMF菅谷)
【失点】
なし
〇スターティングメンバー
LW …岩尾康平(3年) CF …秦野峻輔(3年)RW …田中悠世(2年)
LH …菅谷凌平(2年) CH …仲澤元(2年)RH …泊佑樹(3年)
LB …龍英汰(2年) FB …宮瀬幸希(4年) FB …小糸翔太(3年)RB …田中伶旺(3年)
GK …池田拓真(3年)
〇ベンチ入りメンバー
FW 渡部眞(2年)
〇監督
H1年卒 西間庭浩
〇コーチ
関西学院大学卒 時田浩成
明治大学卒 橋本岳樹
〇ベンチ入りマネージャー
大竹あずさ(3年) 成吉穂花(3年)
________試合概要
先月のリーグ初勝利を踏まえ、対策を重ねて臨んだ武蔵大学との春リーグプール戦第二戦。序盤から激しい攻防が繰り広げられるが、2Qで一橋がPCで先制点を獲得する。その後も一橋は攻めの姿勢を見せ続け、固い守備で武蔵大学に得点を許さない。1-0のまま試合は終了し、一橋は二連勝を飾り、「2部優勝、1部昇格」という目標に一歩近づいた。
【1Q】
試合開始2分、FW岩尾が武蔵#15のドリブルに粘り強いディフェンスで付いていき、ボールを獲得。DF小糸の力強いスイープをFW岩尾が冷静にレシーブし、そのままドリブルで23mライン内に侵入。FW秦野にパスを出すも繋がらず。4分、DF宮瀬が相手のプレスの隙を狙ってドリブル、23mライン内で待つFW渡部にパスを繋ぐ。FW渡部が数的不利の中サークル内へとドリブルを試みるものの武蔵のDFに阻まれる。5分、MF渡部が右から23mラインを突破。6分、武蔵の展開を崩したFW岩尾が中央からドリブルでサークル内に侵入しPCを獲得。しかし、DF宮瀬のフリックはゴールの右に逸れてしまう。7分半、DF宮瀬のスイープパスがFW秦野に通り、そのままサークル内に走り込んだFW岩尾にボールが繋がる。FW岩尾が打ったシュートはまたもゴールの枠外に外れてしまう。9分、武蔵のカットミスで一橋のカウンターとなると、DF龍がMF菅谷にパスを出し、23ライン内に侵入。12分、武蔵#7のスクープが#15に通り、中央から23mラインを突破。ゴールに向かって打ち込まれるも、バックスティックの反則を取られ一橋はピンチを凌ぐ。13分、FW秦野が得意のドリブルで23mライン内に侵入するも、武蔵#2にボールを奪われてしまう。その後も一橋は攻めの姿勢を見せ続けるも、得点には至らず試合は終了。両者無得点のまま次のクオーターを迎えることとなった。
【2Q】
開始30秒、DF宮瀬のスクープから一気に敵陣の23mラインを突破した一橋は、FW田中からサークル内のFW岩尾にボールが繋がりコーナーとなる。MF泊のパスを受けたFW秦野がドリブルで右からサークル内に侵入、武蔵の反則を誘い一橋がPCを獲得する。DF小糸が打った力強いフリックはゴールの左下に吸い込まれ、一橋が先制点を決める。3分、FW岩尾から23mライン内中央のMF仲澤へとボールが渡るが、FW田中へのパスはうまく繋がらずサークルインできない。4分、DF宮瀬からパスを受けたMF菅谷が左から23mライン内への侵入を果たすが、武蔵のDFにボールを奪われてしまう。武蔵はそのまま#7がスクープを放り、これが左23mラインの内側に待つ武蔵#25に通るが、ここはDF小糸とMF泊の堅固な守りでサークル内へは持ち込ませない。直後の5分、DF田中が敵陣23mライン内のFW秦野にパスを繋げる。一橋は敵陣23m内においてサイドラインからのリスタートで攻め続けるが、シュートを打つまでには至らない。7分、DF小糸からDF龍にパスが繋がり、左から23mラインを突破。一度後ろに返し、DF宮瀬から23mライン内のMF菅谷にパスするが、惜しくもボールが足に当たり反則を取られてしまう。9分半、左サイドをドリブルで駆け上がったDF宮瀬が23mラインを突破し、サークル内のFW秦野に素早くパス。シュートを打つものの、これは武蔵のGKの正面で弾かれる。その後は両者一進一退の攻防が続き、なかなか23mラインを突破できない。13分、自陣23mライン内で武蔵#9にボールを奪われる。MF菅谷が粘り強く絡むも、武蔵のコーナーとなり武蔵#2がボールを打ち込むが、これはDF龍が冷静にクリアする。一橋は残り1分半も守り抜き、1-0とリードして前半を折り返した。
【3Q】
2分、DF小糸がドリブルで一気に上がり、敵陣23mラインで構えるFW渡部へパスを繋ぐ。FW渡部は相手のインターフェアを誘い、一橋は敵陣左23m内でリスタートする。FW岩尾が放ったスクープが右からサークル際に走り込むDF田中に繋がり、サークル内でパスを受けたMF泊が相手のキックを誘うと、一橋は3度目のPCを獲得する。FW渡部が放ったボールをMF菅谷が正確に止めるものの、DF小糸とDF宮瀬の入れ替わりのタイミングが合わず、シュートに繋がらない。3分半、武蔵#7が勢いよく放ったボールが、#7にマークするFW渡部の膝に直撃してしまい、一時試合が止まる。ベンチで待機していたMF仲澤が入り試合が再開する。直後、武蔵#7がゴールに向かってストロングを放つが、ゴールの枠を捉えきれずに一橋は難を逃れる。7分、FW岩尾からパスを受けたFW秦野が敵陣23mラインを中央から突破するものの、サークルラインにまで運ぶことができず。10分、自陣に位置するDF小糸からストロングパスを受けたFW渡部は勢いのまま敵陣23mを右から突破し、サークルトップで構えるMF菅谷にボールを放つが、うまく繋がらない。その後も一橋は敵陣での攻撃を積極的に仕掛けるが、相手DFの堅い守りに苦戦する。13分、ボールホルダーであるDF龍に妨害を行った武蔵#18に対して2分間のグリーンカードが出される。14分、MF泊からFW岩尾に向けたパスが繋がらず、武蔵は自陣左23mサイドラインよりリスタートする。#15がゴールに向けて放ったボールに誰も触れることができず、一橋からのビハインドとなる。16分、敵陣で回す武蔵DFに対してFW秦野が果敢に飛び出し、ボールを奪取する。一気に23m、サークルインを果たし、ゴール前に構えるFW田中とのタッチシュートを試みるが、惜しくもGKにボールを弾かれてしまう。一橋は攻撃の姿勢を崩さないまま何度も23m侵入を果たすが、サークルインを果たすことができず1-0のまま3Qが終了した。
【4Q】
試合開始1分、MF泊からFW渡部にパスが出され、FW渡部がそのまま23mラインを突破したが、武蔵のDF陣に囲まれボールを失う。3分、武蔵のスクープをカットしたDF龍からMF菅谷にパスを出すも、タイミングが合わずそのまま武蔵の攻撃となる。4分、一橋コーナーから、FW岩尾がドリブルでエンドライン際をえぐり、サークル内で待つFW秦野にボールが繋がるも、武蔵#9にカットされる。ボールを奪い合う中、一橋のインターフェアによる反則で武蔵の攻撃となる。6分、一橋のカットミスで相手にボールを奪われてしまう。武蔵#5が23mラインを突破し、サークルインを狙うが、一橋の粘り強いディフェンスによりサークル内へは持ち込ませず。7分半、武蔵#9が左側からサークル内に力強いボールを打ち込むも、DF龍が体を張ったディフェンスで阻止する。9分半、DF龍が武蔵#7からのスクープをカットし、一橋の展開となる。DF龍から23mラインの内側に待つFW田中にパスが繋がり、そのままサークル内にボールを入れるも、武蔵のDF陣に囲まれる。MF仲澤にパスを出すも、連携ミスで相手にボールを奪われてしまう。その後、ボール争奪戦の中、反則を取られ武蔵の攻撃になってしまう。10分、武蔵#8がDF田中への後方からの故意のオブストラクションの反則により、5分間退場となる。11分半、武蔵#6の足がつり、試合は一時中断となる。13分、一橋の展開から試合が再開する。FW岩尾が右から23mラインを突破、FW秦野へとボールを繋げ6、FW秦野がサークル内に侵入するも武蔵の守備は固くシュートには至らず。その後、一橋は何度かシュートを狙うが、武蔵のDF陣に阻まれ、なかなか得点に繋がらない。15分、武蔵#8がDF龍への後方からの故意のインターフェアの反則により、5分退場となる。その後、両者得点を許さない一進一退の攻防が続く中、試合は終了。結果は1-0となり、一橋は今季リーグ2度目の勝利を飾った。
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◯試合総評ー主将宮瀬より
上位進出に向けて重要な一戦を勝ちきることができました。相手は経験者が複数人おりますが、準備した戦略をチーム全体で実行できたことが勝利に繋がりました。次の防衛大戦も気を緩めることなく3連勝でプール戦を締め括りたいと思います。
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◯試合にお越しいただいたOB・OGの方々(以下敬称略)
S58年卒 小川仁志
R4年卒 青木舜平
R5年卒 柴田聖也
R5年卒 直江駿
R5年卒 松井優弥
R6年卒 田崎祐翔
R6年卒 辻雄太
R6年卒 佐藤萌
R6年卒 足立若菜
R6年卒 西畑日和
※お名前が漏れている方がいらっしゃいましたら何卒ご了承ください。
ご多忙の中お越しいただき、誠にありがとうございました。
本日の試合動画は、以下のリンクよりご覧ください。
動画の概要欄には得点及びPCの時間を記載しておりますので、そちらもご参照ください。
【1Q】
【2Q】
【3Q】
【4Q】