9月7日(土) 秋季リーグプール戦vs成城大学 結果報告


◯得点 一橋-成城

1Q 1-0

2Q 1-0

3Q 0-1

4Q 0-0

合計 2-1

◯PC 一橋-成城(かっこ内はPCによる得点)

1Q 0-0(0-0)

2Q 1-1 (0-0)

3Q 1-1(0-1)(PS0-1)

4Q 2-0(0-0)

合計 4-2(PS0-1)

◯得失点

【得点】

1Q 4分 FW秦野(アシストMF岩尾)

2Q 5分 FW秦野(アシストMF菅谷)

【失点】

3Q 15分 #8

◯スターティングメンバ―

LW …渡部眞(2年)CF …秦野峻輔(3年)RW …田中悠世(2年)

LH …菅谷凌平(2年) CH …岩尾康平(3年) RH …泊佑樹(3年)

LB …龍英汰(2年) FB …宮瀬幸希(4年) FB …小糸翔太(3年)RB …田中伶旺(3年)

GK …池田拓真(3年)

◯ベンチ入りメンバー

FW 阿部航(1年) 佐川想(1年) 澤木魁人(1年)

MF仲澤元(2年) 池田幸汰(1年) 三木優也(1年) 山下純(1年)

北村隼人(1年)

DF 西村柊(1年) 小堀航太郎(1年)

GK村山太河(1年)

◯監督

H1年卒 西間庭浩

◯ベンチ入りマネージャー

北村友希(4年) 成吉穂花(3年)LUO LAN(3年)

________試合概要

試合開始早々から両チームとも積極的な攻撃を見せ、互いに譲らない展開に。その中、一橋は大事な先制点をあげ、その後も攻勢を仕掛けるが、成城の粘り強い守備に阻まれ追加点を奪えない。後半に入っても一進一退の攻防が続き、一橋は追加点でリードを広げる。その後も一橋は攻撃の手を緩めないが、成城も諦めずにゴールを目指し、試合終盤には1点を返される。しかし、一橋は最後まで集中力を切らさず、全員で守り抜き、2-1で一橋は今季リーグの初戦で白星を飾った。

【1Q】

試合開始30秒、成城は中央から23mラインを突破し、ゴール前にボールを放るが、ここはDF宮瀬が前に飛び出しボールをしっかりとクリアする。1分半、DF龍が敵陣のFW秦野へとパスを出したが、パスが繋がらずに、成城のビハインドとなる。3分、成城#19が23mラインを突破し、サークルインを狙うが、一橋の粘り強いディフェンスによりサークル内へは持ち込ませず。ボールを奪い合う中、成城のインターフェアによる反則で一橋の攻撃となる。4分、MF岩尾がゴール前に構えるFW秦野とのタッチシュートを試みる。成城GKはシュートにすぐに反応できず、一橋は大事な先制点を獲得する。この得点で勢いに乗った一橋はその後も猛攻を続ける。7分半、MF岩尾がドリブルで右から23mラインを突破し、ゴール前に走り込んできたFW秦野にパスを出すが、惜しくもタイミングが合わずそのまま成城の攻撃となる。9分、自陣23mライン内で成城#19にボールを奪われる。MF菅谷が粘り強く絡むも、成城#2がボールを打ち込むが、これはDF宮瀬が冷静にクリアする。10分半、DF龍からサークルトップに待つFW渡部にパスが繋がり、そのままサークル内にボールを入れるも、成城のDF陣に囲まれる。その後、ボール争奪戦の中、反則を取られ成城の攻撃になってしまう。12分、成城#9が23mラインを突破し、ゴール前に構える成城#8にパスを出す。パスを受けた成城#8はそのままシュートを狙うが、一橋の守備は固く得点には至らず。その後、成城は何度か23mラインを突破し、シュートを狙うが、一橋の粘り強いディフェンスによりサークル内へは持ち込まさせず。ラスト2分、両者の激しい攻防が続くも、ボールがゴール前まで繋がることはなく、クオーター終了のホイッスルが鳴り響く。一橋は1-0という点差を付け、次のクオーターを迎えることとなった。

【2Q】

試合開始2分半、23mラインを突破した成城#11のパスをDF宮瀬が冷静にカットし、一橋は攻撃態勢へと切り替える。DF宮瀬がドリブルでボールを運ぶも、23mラインの手前で敵のDFにカットされてしまう。5分、敵陣23mライン内の左サイドからリスタートのチャンスを得ると、MF菅谷が力強くサークル内へとパスを出す。パスはFW秦野へと繋がり、敵の堅い守備をすり抜け放たれたシュートはGKの左足を横切り、ゴールネットを揺らした。2-0に点差を広げた一橋は6分、FW渡部が右側から敵陣サークルラインを突破し、シュートを狙うも成城のDFに阻まれる。また8分、一橋は高い位置からのプレスで相手にプレッシャーを与えると、MF岩尾がパスカットに成功する。サークル内へのパスにFW阿部が反応するも得点には繋がらない。13分、成城#9に中央からのサークル侵入を許すも、一橋の守護神GK池田とDF宮瀬が粘り強い守備を見せピンチを逃れる。14分、サークル内にてFW渡部につく成城DFに反則が与えられ、一橋はPCを獲得するも、DF宮瀬のフリックは成城#19に止められる。試合終了直前、DF龍に反則が取られ成城にPCを与えてしまう。しかし成城#18がゴール正面で放ったシュートをDF龍がぎりぎりのところで掻き出し、一橋は成城の得点を許さないまま2-0で前半を終えた。

【3Q】

一橋がリードする中始まった3Q。1分半、成城#5が勢いのあるドリブルで駆け上がり自陣右23mを突破するが、一橋の堅いディフェンスによりサークル内へは持ち込ませず。3分、成城#3の成城DFに向けたパスをFW渡部がカットし、敵陣23mを左より突破する。MF岩尾からのコーナーとなり、DF龍が放ったストロングパスがサークル内で構えるFW渡部に繋がる。しかしここは成城DFにボールを奪取され得点の機会を得られず。5分、MF岩尾が敵陣23mラインを左より突破し、サークル内でパスを運ぶ渡部が相手のキックを誘い、一橋は二度目のPCを獲得する。このPCではFW秦野が放ったボールをMF菅谷が収めきれず、シュートチャンスを得られない。そのまま成城#3にボールを奪取され、成城#11が自陣23m・サークルラインを突破しカウンターをかけられるものの、一橋は冷静なディフェンスで相手のシュートチャンスを奪う。10分半、成城#19からのコーナーとなり、サークル内で構える#18とタッチシュートを試みるが、GK池田の素早い防御で成城の得点を許さない。14分、成城#6が自陣でボールを回す一橋DFからボールを奪取し、一気にサークル内を突破する。一橋DF陣のキックを誘い、一橋は成城にPCを獲得されてしまう。成城#15のフリックシュートをDF龍がカットするものの、体に当たってしまい成城のPSとなる。成城#8が放ったボールはゴールの右枠内に吸い込まれ、一橋は成城の初得点を許してしまい2-1で3Qを終えた。

【4Q】

試合開始3分半、MF菅谷が打ち込んだボールをサークル内で受けたFW秦野が相手のキックを誘い、一橋はPCを獲得。DF小糸のフリックで相手の反則が取られ、連続してPCのチャンスを得る。ここではDF宮瀬がシュートを放つものの、成城DFに阻まれ得点とはならない。直後の4分、MF泊が右から23mライン内に侵入するが、惜しくも相手ボールとなる。4分半、FW渡部からFW田中にパスが繋がり右から23mライン内に侵入するも、シュートには至らない。8分半、成城#19から成城#11へとボールが渡り、23mラインを突破される。成城のコーナーとなるも、打ち込まれたボールはFW秦野が冷静にクリアし難を逃れる。10分、相手ボールをカットしたFW渡部から23mライン内へと走りこんだFW田中にパスが繋がる。サークル内に打ち込み果敢にシュートを狙うが、うまく合わせられず得点には及ばない。12分、DF宮瀬の足が攣りコート外へ。MF仲澤が代わりに出場する。その後13分半、14分半と成城に自陣ライン内への侵入を許すものの、一橋は最後まで集中力を切らさず全員で守り抜く。そして試合は終了。結果は2-1となり、一橋は今季リーグの初戦で白星を飾った。

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◯試合総評ー4年主将宮瀬より

秋リーグ初戦で勝ちきることができ嬉しく思います。相手の成城大学は3部から上がってきたばかりとはいえ経験者が多く、練習試合でも苦戦していたため、部員一同危機感を持って初戦に挑みました。試合運びやPCの精度など課題を潰し、次戦も勝利できるよう練習に励んでまいります。

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

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◯試合にお越しいただいたOB・OGの方々(以下敬称略)

S58年卒 小川仁志

H18年卒 唐澤 央

R5年卒 竹内海舟

R6年卒 田崎祐翔

R6年卒 辻雄太

※お名前が漏れている方がいらっしゃいましたら何卒ご了承ください。

ご多忙の中お越しいただき、誠にありがとうございました。

本日の試合動画は、以下のリンクよりご覧ください。

動画の概要欄には得点及びPCの時間を記載しておりますので、そちらもご参照ください。

【1Q】

【2Q】

【3Q】

【4Q】


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