10月13日(日) 秋季リーグプール戦v東海大学 結果報告


◯得点 一橋-東海

1Q 1-0

2Q 0-0

3Q 0-1

4Q 0-1

合計 1-2

◯PC 一橋-東海(かっこ内はPCによる得点)

1Q 0-0

2Q 2-0

3Q 2-0

4Q 2-0

合計 6-0(0-0)

〇得失点

【得点】

1Q 11分40秒 FW秦野 (アシストFW岩尾)

【失点】

3Q 7分 #11

4Q 10分 #1

〇スターティングメンバ―

LW …岩尾康平(3年)CF …渡部眞(2年)RW …秦野峻輔(3年)

LH …仲澤元(2年)CH …菅谷凌平(2年)RH …泊祐樹(3年)

LB …龍英汰(2年) FB …宮瀬幸希(4年) FB …小糸翔太(3年)RB …田中伶旺(3年)

GK …池田拓真(3年)

◯ベンチ入りメンバー

FW 田中悠世(2年)阿部航(1年) 佐川想(1年) 澤木魁人(1年)

MF池田幸汰(1年)山下純(1年)北村隼人(1年)朝日健斗(1年)

DF 西村柊(1年) 小堀航太郎(1年)

GK村山太河(1年)

◯監督

H1年卒 西間庭浩

〇コーチ

なし

◯ベンチ入りマネージャー

北村友希(4年)大竹あずさ(3年)成吉穂花(3年)

【試合概要】

東海大学とのプール戦第三戦。一橋は試合序盤から果敢に攻め先制点を獲得するものの、東海の粘り強い守備に阻まれ、なかなか得点を決めきれない。PCなども多く獲得するが、一瞬の隙を東海に突かれ、得点を重ねられてしまう。結果は1-2に終わり、今シーズン初の敗北を喫した。

【1Q】

試合開始1分半、FW岩尾はゴール前に構えるFW渡部にパスを出すも、タイミングが合わずそのまま東海の攻撃となる。4分、東海#10からのストロングパスを受けた東海#33は勢いのまま23mを右から突破し、サークルインを狙うが、一橋の粘り強いディフェンスによりサークル内へは持ち込ませず。4分半、MF泊がドリブルでエンドライン際をえぐり、サークル内で待つFW秦野にボールが繋がる。そのままシュートを打つも、東海のGKに弾かれる。7分、DF小糸ドリブルで一気に上がり、ゴール前に待つFW田中へパスを繋ぐが、東海の守備は固くシュートには至らず。その後も一橋は敵陣へと何度か攻め込んだが、なかなかサークル内へは持ち込めない。11分半、FW岩尾が果敢に飛び出し、東海DFからボールを奪取する。そのまま一気に23m、サークルインを果たし、ゴール前に走りこんだFW秦野へと繋げる。パスを繋いだFW秦野のシュートにより、一橋は試合での初の得点を獲得する。13分半、一橋は敵陣23m内においてサイドラインからのリスタートで攻め続けるが、シュートを打つまでには至らない。14分、FW渡部はゴール前に構えるFW岩尾とのタッチシュートを試みるが、惜しくもボールはゴールの枠を逸れてしまう。その後一橋は攻撃の姿勢を崩さないまま何度も23m侵入を果たすが、サークルインを果たすことができず1-0のまま1Qが終了した。

【2Q】

40秒、DF小糸が敵陣23mラインで構えるFW田中にストロングパスを打つが、手中に収めることができず一橋からのサイドリスタートとなる。FW岩尾からFW田中にパスが渡り、FW田中が東海DF陣から冷静にキックを誘うことで一橋は本試合初のPCを獲得する。このPCではフリックを決めようとするDF宮瀬に向かって東海#18が体で防ぎ、得点を獲得することができず。5分、東海DF陣からパスを受けた東海#22が右23mラインからゴールに向かってストロングパスを放ちタッチシュートを試みるが、ここはGK池田が冷静に処理する。5分半、DF宮瀬からパスを受けたFW渡部が敵陣23mを左より突破するものの、東海の粘り強いディフェンスに苦戦しシュートを行うことができない。9分、ボールを回す東海DF陣の隙をついたFW秦野がボールを奪取し、一橋は二度目のPCを獲得する。このPCでは東海GKが小糸のフリックシュートの軌道を読み取り一橋は得点に繋げることができず。13分、東海DFからボールを奪ったFW岩尾が一気にドリブルで駆け上がり、23mラインを右寄り突破するが、東海DFに阻まれサークル内までボールを運ぶことができない。その後も一橋は攻めの姿勢を続けるものの、シュートチャンスを得られず1-0で試合後半戦へ。

【3Q】

1-0とリードした状態で迎えた後半戦、開始3分で東海#30が敵陣23mライン内から出したパスをFW渡部がカット。サークル内へとパスを試みるも、ボールはやや左に逸れてしまう。3分半、DF宮瀬からFW秦野へストロングパスが通る。FW秦野は3人のDFをドリブルでかわしサークルライン突破しようとしたが、ここは東海の堅いDFを破ることができない。その後、東海の猛攻が始まる。7分、自陣23mライン内での一橋のパスミスから、速攻のチャンスが与えられると、#11がゴールの右斜め前からシュートを放ち得点。同点に追いつかれてしまう。一橋も懸命にボールを前に運ぼうとするが、シュートその先のゴールに辿り着くことができず苦しい展開となる。それでも9分、MF泊からパスを受けたFW岩尾がシュートを打つ。これは東海GKに弾かれてしまうが、この攻撃で一橋がPCを獲得する。ここはDF宮瀬が力強いフリックで得点を狙うが、GKの壁は厚くはね返されてしまう。13分半、コーナーからパスを繋ぎサークル内にボールをもっていくと、FW渡部がPCを獲得する。ここではDF小糸のフリックが東海#10に阻まれる。その後は両者得点には至らず、試合は終了。1-1の同点で最終クオーターを迎えることとなった。

【4Q】

試合開始2分、DF龍が23mライン内に向かってストロングパスを打ち込むも、誰も触ることができない。4分、FW秦野が飛び出して相手のパスをカットすると、そのまま23mラインを突破。右からえぐり、ゴールまで僅かのところへ迫るが、得点には至らない。6分半、FW秦野からサークル内中央へと走りこんだFW渡部にパスが通る。だがここは東海GKが前に出てきて防ぎ、一橋のコーナーとなる。8分、MF池田からFW秦野にパスが通り、敵陣ライン内へと侵入。ボールを受けたFW渡部がシュートを放つが、惜しくもゴールの枠外右へと逸れる。9分、DF小糸の鋭いロングパスがFW岩尾へと繋がる。サークル侵入を目指して果敢に攻め、相手のファウルを誘って一橋はPCを獲得する。しかしタイミングが合わずシュートを打つことはできない。10分、東海#11がサークル内に打ち込んだボールに合わせて、東海#5がタッチしてシュート。東海に追加点を許してしまう。後がない一橋は果敢に攻めるが、東海も攻めの姿勢を崩さず一進一退の攻防が続く。14分半、サークル内中央へと侵入した一橋は、東海のキックを誘ってPCを獲得。DF小糸の放ったフリックシュートは、東海GKにセーブされ、得点とはならない。そして試合は終了し、一橋は1-2で黒星を喫した。

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◯試合総評ー4年主将宮瀬より

前半で先制点を決めたもののその後再三のチャンスを決めきれず、逆転負けを喫しました。25y内の動きやPCの精度など攻撃面をもう一度鍛え直し、たすき戦では必ず勝ちきれるよう練習に励みます。

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

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◯試合にお越しいただいたOB・OGの方々(以下敬称略)

S58年卒 小川仁志

R6年卒 辻雄太

※お名前が漏れている方がいらっしゃいましたら何卒ご了承ください。

ご多忙の中お越しいただき、誠にありがとうございました。

本日の試合動画は、以下のリンクよりご覧ください。

動画の概要欄には得点及びPCの時間を記載しておりますので、そちらもご参照ください。

【1Q】

【2Q】

【3Q】

【4Q】


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