9月16日(土) 秋季リーグプール戦vs防衛大学校 結果報告


◆得点 一橋―防衛

1Q 1-2

2Q 0ー0

3Q 1ー0

4Q 1ー0

合計 3-2

◆PC 一橋-防衛(かっこ内はPCによる得点)

1Q 3-1(0ー0)

2Q 3-0(0ー0)

3Q 2-0(1ー0)

4Q 2-0(1ー0)

合計 0-3(0ー0)

以上の結果より、一橋大学の勝利となりました。

後日詳しい結果をお知らせいたします。

◆試合にお越しいただいたOB・OGの方々(以下敬称略)

S53 田中誠

R5 竹内海舟 直江駿

※お名前が漏れている方がいらっしゃいましたら何卒ご了承ください。

ご多忙の中お越しいただき、誠にありがとうございました。

本日の試合動画は、以下のリンクよりご覧ください。

動画の概要欄には得点及びPCの時間を記載しておりますので、そちらもご参照ください。

【1Q】

【2Q】

【3Q】

【4Q】

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◯スターティングメンバ―

LW …辻雄太(4年) CF …秦野峻輔(2年)RW …田中悠世(1年)

LH …岩尾康平(2年) CH …村上恭平(4年) RH …泊佑樹(2年)

LB …田中伶旺(2年) FB …宮瀬幸希(3年) FB …小糸翔太(4年)RB …田崎祐翔(4年)

GK …池田拓真(2年)

◯ベンチ入りメンバー

FW 仲澤元(1年) 坂井陸斗(1年)

MF 渡部眞(1年) 菅谷凌平(1年)

DF 龍英汰(1年)

—————————————————————————試合概要

「二部優勝、一部昇格」の目標を立てて迎えた秋リーグ初戦。1Qで防衛大学校に2点を取られる波乱の展開となるも攻めの姿勢を崩さず、3Qで同点に。4Q残り2分半で一橋がPCを決め試合は3-2で終了。一橋はリーグ初戦で現チーム初の白星を飾った。

【1Q】

試合開始1分半、FW辻が左サイドから23mライン内に侵入。ボールはDF田中からサークル内にいるFW秦野へと繋がりシュートを打つが、ゴールの右側へ逸れてしまった。2分半、防衛がクリアしたボールにDF田中が飛び出しサークル内に打ち込むものの、ゴールのやや左を通過。5分半、DF田中のクリアで一橋の反則が取られ、23mライン内にて再び防衛のボールとなる。防衛#10が右側からえぐり、一橋は防衛にPCを与えてしまう。このPCでは防衛#10のフリックが不発に終わるものの、ルーズボールを再び打ち込まれ防衛のコーナーとなる。防衛#10が中央からサークル内に侵入し打ったシュートをGK池田が止めたが、直後#防衛13がゴールに押し込み、防衛に先制点を許してしまう。その後は両者攻めの姿勢を見せるもののシュートには至らない。9分半、DF小糸がサークル内で防衛のパスをカットし、そのパスを受けたFW秦野がPCを獲得。このPCはDF宮瀬の打ったボールが防衛の足に当たり、一橋は再度PCを獲得する。ここでのDF宮瀬のフリックは防衛#12に弾かれる。10分半、防衛#10が右からドリブルをし、そのまま2点目となるシュートを決める。追う一橋は11分半、MF岩尾からサークル内のMF泊へのパスが通り、一橋は再びPCを獲得するも失敗。12分半、サークル内でFW辻のアシストを受けFW秦野がゴールを狙うもボールは上に逸れる。14分半、FW秦野が右側からドリブルでサークル内に侵入。ゴール前で混戦となったものの、最終的にはFW秦野がゴールにボールを押し込み一橋の得点となる。そのままクオーター終了を知らせる笛が鳴り、1-2で1Qが終了した。

【2Q】

防衛の展開からスタートする。1分半、MF岩尾が中央からサークル内にボールを打ち込み、MF泊が触ろうとするも失敗。その後、防衛の展開をMF村上が阻止しカウンターのチャンスとなるが、防衛#12に阻まれる。3分半、ゴールを目の前にしてMF村上の打ったボールが防衛の足に当たり、一橋はこの試合4本目となるPCのチャンスを獲得する。このPCでは止めに入ったMF村上がそのままゴールを狙ったが、防衛のGK#1に止められる。6分、MF岩尾が防衛のパスをカットし、サークル内へと走り込んだFW秦野へパスを出す。FW秦野は右側からシュートを打ったがゴールの右に逸れてしまった。ここから試合は一橋優勢の展開となっていく。8分、防衛が右サイドにクリアしようとしたボールをDF小糸がカット。そのままゴール前にいるFW秦野にパスを出したが、打ったシュートは防衛#12がブロック。その後一橋はPCを獲得する。このPCは一橋のフライングが指摘されたため、出しをFW秦野からDF小糸に交代したうえで再度行われたが、MF村上のシュートは防衛#11にブロックされてしまう。10分、DF小糸が防衛#24からボールを奪い、巧みなドリブルで中央から23mライン、そのままサークルラインを突破するもなかなかゴールに繋がらない。12分、防衛#9にボールを奪われそのままドリブルで攻め込まれるが、DF宮瀬が得意のスイープでボールをクリア。14分、防衛のパスにDF小糸が飛び出してインターセプトに成功。ドリブルで23mラインを突破するも、相手の巧みなDFでサークルインには繋がらない。両チーム追加点を許さない拮抗した状態が続き、そのまま2Qが終了。

【3Q】

1点差で迎えた後半戦。試合開始1分半、FW秦野が23mライン内でボールを受けてドリブルでゴールに近づく。シュートを打つもののゴールの右側面に当たり、一橋のコーナーとなる。3分、DF小糸の鋭いスクープをFW秦野がカット、ボールはMF村上、MF泊へと繋がり一橋はPCを獲得。このPCは止めに失敗したが、こぼれ球にMF泊、MF村上が素早く反応し、一橋は再度PCを獲得。DF宮瀬が打った力強いシュートはゴールの右下に吸い込まれ2点目をあげる。流れに乗りたい一橋は5分半、MF岩尾がドリブルで中央から23mライン内に侵入し、そのまま強い球をサークル内に打ち込んだが、タイミングが合わず、ボールはエンドラインを通過してしまう。さらにFW辻からゴール前に走り込んだFW秦野へパスが通り、FW秦野がダイレクトでゴールを狙うも外れてしまう。7分、MF渡部が防衛のパスをカットし23mラインを突破。その後も一橋は粘り強いディフェンスで防衛からボールを奪うが、ゴールにはなかなかたどり着けない。10分半、防衛#9が右からスピードのあるドリブルでサークル内に侵入したが、DF小糸がシュートを阻止。13分、一橋のプレスが効き、MF村上が防衛のパスをカット。そのまま左側から敵陣侵入に成功する。FW辻にパスを出したもののうまく収めることができず、防衛の攻撃となる。その後も一進一退の状況が続き、両者同点のまま、勝負は最終クオーターを迎える。

【4Q】

2-2の同点で始まった最終4Q。開始2分、DF小糸が23mライン内にて防衛#19のスクープをカット。FW田中にパスを出すが連携がうまくいかず防衛の攻撃となる。3分半、防衛のパスミスで一橋ボールになると、DF宮瀬が即座に右サイドラインからパスを出し、速攻を開始。パスを受けたDF田崎が巧みなドリブルで防衛のディフェンスをかわしサークル内に侵入、一橋のコーナーとなる。5分、FW辻からFW仲澤に出したパスで再びコーナーを獲得した一橋は、DF宮瀬がサークル内にスクープを飛ばすも、ボールに触れることができず。6分半、DF宮瀬のパスを防衛#5がカットし、そのまま防衛#9にパスを出す。一橋は2-1の形でゴールを狙われたものの、DF小糸の活躍で防衛の得点を阻止。8分半、DF田崎が相手の意表をつき敵陣23mライン付近から飛ばしたスクープはサークル内のFW秦野に繋がる。FW秦野は数的不利の状況で果敢にシュートを狙い、一橋はPCを獲得する。このPCはボールがMF村上の足に当たり失敗に終わる。9分、防衛#9がドリブルでボールを運びゴールを狙うも、ここはGK池田が落ちついてボールをクリアする。続く防衛のコーナーでは、防衛#10が中央からサークルラインを突破しシュートしたが、これはゴールの上に逸れる。10分、防衛#15のスクープがFW秦野の頭に直撃。試合は一時中断されたが代わりにFW坂井が出場し再開される。12分半、右サイドからDF田中が力強いヒットを打ち、サークル内のFW辻へとパスが繋がると同時に、防衛のファウルとなり一橋はPCを獲得する。DF宮瀬の打った球はゴールネットを揺らし、一橋は3点目を獲得する。その後、一橋は1点を追う防衛の猛攻を抑え、試合は終了。結果は3-2となり、一橋は今季リーグの初戦を現チーム初となる白星で終えた。

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◯試合総評ー主将田崎より

プール戦第1戦で防衛大学校に勝利を収めることが出来ました。結果としましては、勝利することが出来ましたが、試合内容としましては、カウンターへの対応やゴール前での決定力など課題が多く浮き彫りとなりました。今回の試合での課題点をしっかりと修正しつつ、さらにチーム力を向上出来るよう精進して参ります。

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