10月7日(土) 秋季リーグプール戦vs東京大学 結果報告


◯得点 一橋-東京

1Q 0-0

2Q 0ー0

3Q 0-0

4Q 0-0

合計 0-0

◯PC 一橋-東京(かっこ内はPCによる得点)

1Q 0-0(0ー0)

2Q 1-0(0ー0)

3Q 3-0(0ー0)

4Q 0-0(0ー0)

合計 4-0(0ー0)

以上の結果より、引き分けとなりました。

後日詳しい結果をお知らせいたします。

◯試合にお越しいただいたOB・OGの方々(以下敬称略)

H18 唐澤央

R4 早川稔紀

R5 喜多村亜巳 直江駿

※お名前が漏れている方がいらっしゃいましたら何卒ご了承ください。

ご多忙の中お越しいただき、誠にありがとうございました。

本日の試合動画は、以下のリンクよりご覧ください。

動画の概要欄には得点及びPCの時間を記載しておりますので、そちらもご参照ください。

【1Q】

【2Q】

【3Q】

【4Q】

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◯スターティングメンバ―

LW …秦野峻輔(2年) CF …辻雄太(4年)RW …仲澤元(1年)

LH …岩尾康平(2年) CH …村上恭平(4年) RH …泊佑樹(2年)

LB …田中伶旺(2年) FB …宮瀬幸希(3年) FB …小糸翔太(2年)RB …田崎祐翔(4年)

GK …池田拓真(2年)

◯ベンチ入りメンバー

FW 田中悠世(1年) 坂井陸斗(1年)

MF 渡部眞(1年) 菅谷凌平(1年)

DF 龍英汰(1年)

_________________________________________試合概要

上タスキへの出場をかけ、勝ち切りたいプール戦第2戦。試合開始直後から果敢に攻め続け一橋に優位な状況が続くも、中々得点を挙げられない。2・3Qで4本のPCを獲得すも先制点には結びつかず、0-0の引き分けで試合が終了した。

【1Q】

開始直後から、両者一進一退の攻防が続く。3分半、一橋のコーナーとなる。MF村上が返したボールをDF宮瀬がサークル内へ打ち込むも、再びコーナーに。DF宮瀬が相手の意表をつきサークル内にスクープを放るも、スクープ処理のミスで東大ボールとなる。6分、一橋のサイドラインからのリスタートで、展開に持ち込む。DF宮瀬の強いプッシュで、ボールは敵陣のMF岩尾へ。サークル内のFW田中へパスを出すも、東大DFにカットされてしまう。10分、一橋の展開からDF宮瀬のストロングが23m手前のFW秦野に繋がる。サークル侵入を目指して果敢にドリブルするも、相手の粘り強いDFでボールを奪われてしまい、シュートには繋がらない。11分半、東大のパスをカットしたDF宮瀬が、ハーフラインから一気にドリブルで駆け上がる。パスを繋いだMF岩尾がサークル内へ打ち込むも東大にサイドラインへクリアされてしまう。13分半、東大のサイドラインからのリスタート。東大#14の放ったスクープを自陣23m内で繋いだ東大#6が、瞬時にサークル内へ打ち込む。素早い攻めに緊張が走るも、DF小糸がカットし、DF田崎が冷静にサークル外へクリア。再び東大の23m内サイドラインからのリスタートとなるも、残り1分を守り切りたい一橋は一丸となって守備に徹する。なんとかサークルへの侵入を防ぎ切り、0-0で1Qが終了。

【2Q】

開始直後、一橋が攻める。一橋の展開からDF宮瀬がスクープを放ち、ボールは一気に23m内のDF田崎へ。巧みなドリブルでサークル内へ侵入するも、インターフェアによる反則で得点の機会を得られない。30秒、再び一橋の展開となる。DF宮瀬のストロングがMF岩尾に繋がり、すばやいドリブルで23mラインを突破、一橋のコーナーに。一度ボールを後ろに戻すも、DF小糸がドリブルで駆け上がり前にパス。ここでボールが東大DFの足に当たり、PCを獲得した。FW秦野の出したボールが上手く止まらず、すぐにPCが解除され得点を挙げられない。2分半、DF宮瀬のスクープのミスからハーフライン際の東大#10にボールが渡る。そのままドリブルで攻め上がり、エンドライン際でパスを繋いだ東大#9がサークルへと打ち込む。しかし誰もこのボールに絡めず、一橋は危機を脱する。5分、東大#3のスクープに走り込んだMF岩尾がボールを奪取し、ドリブルでサークルを突破。エンドラインのFWへパスを出すも上手く繋がらない。6分半、DF小糸のスイープが23m付近のDF田崎へ。ドリブルでサイドライン際を駆け上がる。東大の固いDFに思うように攻められないが、DF小糸、MF村上とパスを回し、少しずつラインを上げる。パスを繋いだDF宮瀬がサークルへと打ち込むも、東大#15にカットされてしまい、サークルへの侵入が許されない。8分、ドリブルで攻めあがる東大#15に並走するDF田崎が誤ってプッシングをしてしまい、悪質な反則とみなされグリーンカード、2分の退場となる。数的不利な状況をなんとか守り抜き、10分、東大の展開となる。23m手前でパスを繋いだ東大#19がサークルトップへとドリブルし、ゴール前の東大#27へパスを出すも、MF岩尾の冷静なクリアでシュートを打たせない。12分、一橋のサイドラインからのリスタート。DF田崎のヒットが23mラインのDF龍、MF泊へ。サークルトップへパスを繋ごうとプッシュで打ち込むも、東大#3にクリアされてしまう。14分半、東大ボールとなる。東大#19が23m内へ放ったボールは、東大#7、サークル際の東大#9へと繋がるも、DF宮瀬を中心とした固いDFでサークル際を守り切る。ここで2Qが終了し、0-0で試合は折り返しへ。

【3Q】

開始直後、DF小糸のストロングを受けたFW秦野が一気に23m内へ攻め上がる。1分、一橋のコーナーに。MF村上のパスがFW仲澤に繋がるも、惜しくもエンドラインを割ってしまい、東大の展開となる。東大#3が前に放ったスイープをDF宮瀬がカット。DF田中とのパス回しから、再び一橋の展開に。ハーフラインでボールを受け取ったDF小糸は、グラウンドを大きく駆け上がり、一気にサークルトップまで攻め込む。MF岩尾へのパスを試みるも上手く繋がらず、シュートに持ち込めない。4分、東大の展開から、東大#14のスイープが東大#7へと繋がり、巧みなパス回しで右から23mラインを突破される。サークルトップでボールを繋いだ東大#6がゴール方向にボールを出すも、ゴール枠外に逸れ、難を逃れる。6分、東大が展開から前に放ったボールをFW辻がすかさずカット。ドリブルでハーフラインを突破し23m手前までボールを進めるも、東大#14に奪われてしまう。8分、一橋の23m内サイドラインからのリスタート。MF岩尾がエンドライン際までドリブルし、サークルに向かってボールを放つ。このボールがサークル際を守る東大#4の足に当たり、一橋はPCを獲得。またもや止めの際にボールが跳ね、PCはすぐに解除される。解除後すぐにDF田崎がボールを繋ぐも、前に出したパスがカットされてしまい、東大は一気に攻め込み自陣23mを突破。なんとかシュートを阻みたい一橋はMF渡部を中心にサークルへの打ち込みを阻止する。一橋のビハインドとなった。9分半、ハーフラインからDF田崎が打ったヒットがサークル内左のFW辻へ。ゴール前のFW秦野へ出したパスは上手く繋がらないが、瞬時に走り込んだMF岩尾がエンドライン際ギリギリで間に合い、ドリブルでサークルに侵入。一度はサークル外にクリアされるも、クリアボールをDF小糸が再びサークル内に打ち込む。FW田中がサークルトップでボールを繋ぎ、再びDF小糸へボールを戻す。再びDF小糸がサークル内へ打ち込んだボールは浮いてしまい、誰も絡むことが出来ず、惜しくも東大ボールに。10分半、東大#4が背を向けたタイミングを見計らったFW田中、FW秦野がスティックを低く下ろして守備の姿勢を取る。ここで東大のインターフェアによる反則となり、一橋は敵陣23m内からリスタートのチャンスを得る。MF岩尾が出したパスは惜しくも東大#9にカットされてしまい、得点に繋がらない。しかし11分、東大#4のスクープミスに素早く反応したMF村上がボールを奪取し、パスを受けたMF岩尾がドリブルで23mラインを突破してサークル内のFW秦野へパスを繋ぐ。FW秦野がフォアターンをしたタイミングでボールが東大#23の足に当たり、一橋のPCに。しかしまたも止めの際にボールが跳ねてしまう。跳ねたボールに反応した東大#9にボールを奪われ、一時東大に攻めの姿勢を取られるも、DF田崎を中心とする守備で23mライン突破を阻止。13分、DF宮瀬のストロングが23mラインのFW辻へと通る。ゴール前のFW秦野へと放ったパスは少し軌道が逸れるも、一橋のコーナーに。MF岩尾が後ろに返したボールを繋いだDF宮瀬がサークル際まで駆け上がり、サークルへパスを出す。しかしこのパスは東大#19にカットされ、東大ボールに。14分、一橋のコーナーとなる。MF村上のパスが東大#23の足に当たり、一橋はPCを獲得。DF宮瀬のスクープは東大#3にクリアされるも、一橋のサイドラインからのリスタートに。MF村上がサークルライン際までドリブルしたところで3Q終了の笛が鳴り、両者無得点のまま最終4Qへ。

【4Q】

開始1分、DF田崎の打ち込みが23m内のFW秦野へと繋がり、一橋のコーナーに。MF村上がエンドライン際までドリブルし、サークル内へ打ち込み。ゴール前のMF岩尾がボールに触れるも、すぐに東大#10に奪われてしまう。2分半、東大#3が自陣へと打ち込んだボールをMF岩尾が冷静にカット、スクープでFW辻へ。ドリブルで23m手前まで駆け上がり、FW仲澤、サークル際のMF岩尾へとパスを回す。サークル内へのパスは繋がらなかったものの、一橋のコーナーに。果敢にサークル突破を試みるも、東大の強固なDFに得点を挙げられない。5分、東大のスクープの落下点に入ったMF岩尾がボールを奪取、俊敏なドリブルでハーフラインを突破し、23m手前まで攻めあがる。DF宮瀬、DF小糸へとパスが繋がる。DF小糸が打ち込んだボールはゴール前に入るも、東大GKにクリアされる。8分、東大#14が23mラインへ打ち込んだボールが23mラインの東大#8へ。GK池田の前でボールを繋いだ東大#17にシュートを打たれそうになるも、このシュートが空振り、デンジャラスによる反則で一橋は危機を脱する。9分、DF宮瀬の足つりで試合が一時中断するも、自陣サークル際での東大のリスタートから試合が再開する。サークル侵入を警戒する一橋は、MF村上、DF田崎を中心にサークル際を固く守る。東大#19にサークルへボールを打ち込まれるも、MF岩尾が冷静にカット。10分、東大#3によって再びサークル内へ打ち込まれるも、DF小糸の守備でシュートを阻み、一橋の展開となる。11分、DF宮瀬のスイープが東大#11にカットされ、巧みなパス回しで23mラインを突破、サークルへ侵入される。ここで東大#6にグリーンカードが出され、2分間一橋が数的有利となる。12分、23m内サイドラインからの一橋のリスタートとなる。FW秦野からDF宮瀬へとボールが繋がり、サークル内へと打ち込むも、東大DFにカットされてしまう。13分、DF小糸のスクープがゴール正面のDF田崎に繋がる。DF田崎がシュートを打つも東大GKの右足でセーブされてしまう。14分、インターフェアによる反則から、一橋は敵陣23m内からのリスタートというチャンス。DF宮瀬がエンドライン際からゴール前にボールを出すも、一橋はボールに絡めず、再び一橋のサイドラインからのリスタートに。残り40秒、一橋は果敢に攻めの姿勢を取るも、サークルを突破できず東大のビハインドとなる。ここで試合は終了。両者無得点のままプール戦第2戦を終えた。

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◯試合総評ー主将田崎より

プール戦第2戦で東京大学に引き分けという結果になりました。試合内容としましては、左に追い込むプレスがはまり優勢に試合を運べたものの、最後に点を取るというところでの決定力のなさが浮き彫りとなりました。今回の試合での課題点をしっかりと修正しつつ、さらにチーム力を向上出来るよう精進して参ります。

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