11月4日(土) 秋季リーグ順位決定予選vs立教大学 結果報告


◯得点 一橋-立教

1Q 1-1

2Q 0ー0

3Q 1-1

4Q 0-0

合計 2-2

SO 2-3

◯PC 一橋-立教(かっこ内はPCによる得点)

1Q 0-2(0ー1)

2Q 0-1(0ー0)

3Q 0-0(0ー0)

4Q 0-2(0ー0)

合計 0-5(0ー1)

以上の結果より、一橋大学の敗北となりました。

後日詳しい結果をお知らせいたします。

◯試合にお越しいただいたOB・OGの方々(以下敬称略)

S44 遠藤眞也

R4 青木舜平

R5 喜多村亜巳 直江駿 光若宏信

※お名前が漏れている方がいらっしゃいましたら何卒ご了承ください。

ご多忙の中お越しいただき、誠にありがとうございました。

本日の試合動画は、以下のリンクよりご覧ください。

動画の概要欄には得点及びPCの時間を記載しておりますので、そちらもご参照ください。

【1Q】

【2Q】

【3Q】

【4Q】

【SO】

以上の結果により、来年度も2部リーグでの出場となります。

◯得失点

【得点】

1Q14分半 FW辻(アシストFW秦野)

3Q8分半 FW岩尾(アシストMF泊)

【失点】

1Q5分 #16(アシスト#7)

3Q7分 #12(アシスト#8)

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◯スターティングメンバ―

LW …岩尾康平(2年) CF …秦野峻輔(2年)RW …辻雄太(4年)

LH …泊佑樹(2年) CH …村上恭平(4年) RH …渡部眞(1年)

LB …龍英汰(1年) FB …宮瀬幸希(3年) FB …小糸翔太(2年)RB …田崎祐翔(4年)

GK …池田拓真(2年)

◯ベンチ入りメンバー

FW 仲澤元(1年) 坂井陸斗(1年) 田中悠世(1年)

MF 菅谷凌平(1年)

DF 田中伶旺(2年)

◯監督

H1年卒 西間庭浩

◯コーチ

関西学院大学卒 時田浩成

◯ベンチ入りマネージャー

佐藤萌(4年) 北村友希(3年) LUO LAN(2年)

_________________________________________試合概要

一部入れ替え戦出場をかけた、何としても勝利を収めたい戦い。序盤立教が連続してPCを獲得し先制点をあげられるが、一橋は落ち着いたプレーを続け点を取り返して1-1で前半戦を終える。後半戦も両者拮抗した状態が続き、互いに点を獲得したまま2-2で4Qを終えSOに移った。SOでは序盤一橋がリードするものの、終盤立教がシュートを連続して獲得し2-3で惜敗を喫した。

【1Q】

1分、MF泊が敵陣左23mラインを突破するものの相手2枚のDFに阻まれる。立教からのリスタート後、スクープされたボールが繋がり相手の自陣右23m内侵入を許してしまうが一橋の強固なDFが相手のサークルインを防ぐ。2分半、立教#16 からのスクープを繋げた立教#9 により自陣右23mラインを突破されるが、DF宮瀬が相手のサークルインを防ぎ再び一橋ボールとなる。3分、FW岩尾に対して立教#4 がインターフェアの反則を行い 、一橋からのリスタート後FW秦野が敵陣左23mライン突破を果たしコーナーを獲得する。4分、一橋はスクープ処理に失敗し立教#7 の自陣中央からのサークル侵入を許してしまうがDF宮瀬、DF田崎の粘り強い絡みにより一橋は難を逃れる。しかし直後再びサークルインを果たした立教#9 に一橋はキックを誘われ立教はPCを獲得する。立教#29がこれをフリックでおさめ、立教が先制点を挙げる。6分、再びサークルインを狙う立教#8 を一橋DF陣は冷静に対処する。7分、再び立教がPCを獲得するが、立教はゴールの枠を捉えきれず一橋は難を逃れる。11分、相手ボールを奪取し果敢にボールを運んだMF渡部の活躍によって一橋は敵陣右23mライン付近からサイドリスタートし、DF田崎からの強い打ち込みをサークル内FW秦野に繋げたもののキックの反則を取られてしまう。14分半、敵陣右23mラインを突破したFW秦野がサークル内右FW岩尾にパスを出し、FW岩尾はそのままゴール正面に位置するFW辻へ敏速にパスを繋げる。FW辻は相手DFのいないゴールに向かってシュートを決め、一橋が得点を獲得して1Qを終えた。

【2Q】

勢いに乗った一橋は序盤から敵陣右23mライン突破を果たし、悪質なオブストラクションを行った立教#12 に対してグリーンカードが出される。3分、相手DFに対して粘り強く当たったFW岩尾、FW田中の活躍により一橋ボールとなる。相手DFを掻い潜ったDF小糸からパスを受けたMF渡部が敵陣中央23m内でゴール付近に構えるFW秦野、MF泊に向かって強いヒットを打つが繋がらず。3分半、自陣右23mラインを突破した立教#9 からのパスを受けた立教#23のシュートをGK池田が巧みに阻む。その後立教のサークル付近からのリスタートも、一橋DFは冷静に対処しサークルイン侵入を防ぐ。 7分、立教#17 の自陣左23m内侵入を許してしまうものの、一橋の頑強な守備により再び一橋ボールとなる。9分半、自陣右サークル付近で一橋はスクープ処理の反則をもらい、立教はPCを獲得する。立教#12がゴール右にシュートを放つが、GK池田が飛び出し左手でセーブし得点を許さない。 12分、ドリブルを行うMF渡部に対して悪質なオブストラクションを行った立教#16 に対して5分間のイエローカードが出される。数的有利を利用し果敢に攻める一橋だが相手の粘り強い守備によってサークルインまでは繋がらず両者無得点のまま2Qが終了した。

【3Q】

2分、敵陣右23m内で相手DFからFW辻が果敢にボールを奪取し、右からサークルに侵入後ゴール前に位置取っていたFW岩尾に向かってパスを打つがこれは繋がらず。2分半、MF村上からのパスを受け敵陣中央23mラインを突破したFW秦野がサークル内右でシュートを打つが惜しくも得点には繋がらない。4分半、自陣中央サークル内でDF宮瀬からのパスを受けるDF小糸に向かって立教#16 が飛び込み立教にサークル侵入を許してしまいそうになるが、DF田崎の巧みなカバーによって一橋は難を逃れる。6分半、敵陣左23m内で立教#4 からボールを奪取したFW田中がサークル外から打ち込みを行うがシュートには繋がらず。直後一橋のコーナーからのパスが立教に奪われ立教#16 の敏速なドリブルによって一気に自陣左からのサークル内侵入を許してしまい、立教#12 によってシュートを決められてしまう。しかし一橋は動揺を見せずにその後も攻めの姿勢を続ける。8分半、敵陣右サークル付近でリスタートしたFW辻からボールを受けたDF田崎がゴール前に向かってパスを放つが、混戦状態の中シュートまでは繋がらず。9分、DF田崎に対して悪質なインターフェアを行った立教#16 に対して再び10分間のイエローカードが出される。9分半、MF泊からのパスが敵陣中央サークル内に位置するFW岩尾に繋がると、FW岩尾は相手DFの隙をつき見事シュートを決める。11分、DF田崎の打ち込みが敵陣サークル内にいたFW岩尾に繋がり、パスを受けたFW秦野がシュートを放つも相手DFに防がれてしまう。12分、DF宮瀬が敵陣サークルに向かって果敢にスクープを打つもののサークルの枠に収まりきらず。その後も一橋は攻めの姿勢を維持し続けるが両者得点を許さないまま2-2で3Qを終えた。

【4Q】

開始直後、立教#7 の自陣右23m内侵入を許してしまうが一橋の粘り強い守備によってサークル内侵入を許さない。3分、立教#2 に対するFW岩尾の粘り強いマークによって再び一橋ボールとなる。6分、自陣中央23m内を勢いのあるドリブルで侵入する立教#16 をDF龍、MF村上が果敢に止める。7分半、一橋は立教#16 にキックを誘われサークル内侵入を許してしまうが、冷静な守備によって立教の得点を許さない。9分、自陣左23mラインを突破した立教#16 の強い打ち込みをDF田崎が果敢に食い止める。立教の攻めの姿勢が続く中、9分半、DF宮瀬が足をつり一時退場を余儀なくされる。急遽FW岩尾がDFのポジションに移り試合が再開した。一橋は突然の事態に柔軟に対処しながら攻めの姿勢を取り戻していく。9分半、DF龍が敵陣左23mライン突破を果たす。10分、立教のスクープが繋がり一橋は自陣中央サークル内侵入を許してしまい、立教のコーナー後PCを取られてしまう。絶対に止めなければならない焦りからか、1番騎辻がフライングをしてしまい、一橋は数的不利を強いられてしまったがGK池田の果敢な飛び出しによって一橋は危機を逃れる。ラスト1分、一橋は反則を取られ立教に再びPC獲得を許してしまものの、1番騎辻の正確な読みとGK池田の瞬発的な防御によって一橋は再び立教の得点を防ぐ。勢いに乗った一橋は積極的にボールを運び、敵陣右23m内にいる相手からFW秦野が果敢にボールを奪取しサークル内右を突破したが、ここで4Qが終了した。

【SO】

SOのGKは2年池田が担当した。一橋は後攻となり、立教からSOが始まる。立教#16 が左ドリブル後切り返して右に向かって放ったシュートを防きれず。続くMF村上は相手GKにフォアターンを読まれシュートを防がれてしまう。だが立教#2 のシュートをGK池田が防いだことを皮切りに一橋は勢いに乗る。FW秦野のフォアターンが決まり、GK池田が立教#8 のシュートを防いだ後、続くFW岩尾も相手GKの妨害によるPS獲得後勢いのあるシュートを決める。立教#8 が時間切れとなった後、続くDF田崎の放ったボールもゴールに入ったものの惜しくも時間切れとなってしまう。立教#9 のシュートを許してしまい、続くDF宮瀬のシュートが相手GKに読まれて防がれてしまうと一橋と立教は2-2のまま二周目に移った。FW岩尾の粘り強いシュートが相手GKに防がれ、続く立教#16 の空中で弧を描くシュートが決まる。2-3で一橋は惜敗した。

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◯試合総評ー主将田崎より

順位決定予選で立教大学に敗北を喫しました。試合内容としましては、序盤に先制された後、粘り強く戦い、二度追いつくことができた点は良かったものの、チャンスを活かしきれなかった点、最後に勝ちきれなかった点にチームの課題を感じました。今回の試合で浮き彫りとなった課題をしっかりと修正し、3位決定戦に臨みたいと思います。

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