◯得点 一橋-慶應
1Q 0-1
2Q 0ー1
3Q 0-1
4Q 1-1
合計 1-4
◯PC 一橋-慶應(かっこ内はPCによる得点)
1Q 1-1(0ー0)
2Q 0-0(0ー0)
3Q 0-3(0ー1)
4Q 0-3(0ー0)
合計 1-7(0ー1)
以上の結果より、一橋大学の敗北となりました。
後日詳しい結果をお知らせいたします。
◯試合にお越しいただいたOB・OGの方々(以下敬称略)
H1 大笹雅弘
※お名前が漏れている方がいらっしゃいましたら何卒ご了承ください。
ご多忙の中お越しいただき、誠にありがとうございました。
本日の試合動画は、以下のリンクよりご覧ください。
動画の概要欄には得点及びPCの時間を記載しておりますので、そちらもご参照ください。
【1Q】
【2Q】
【3Q】
【4Q】
◯得失点
【得点】
4Q10分半 FW岩尾(アシストMF渡部)
【失点】
1Q4分 #10(アシスト#7)
2Q7分 #11
3Q11分 #9
4Q12分 #19
_____________
◯スターティングメンバ―
LW …岩尾康平(2年) CF …秦野峻輔(2年)RW …辻雄太(4年)
LH …泊佑樹(2年) CH …村上恭平(4年) RH …渡部眞(1年)
LB …龍英汰(1年) FB …宮瀬幸希(3年) FB …小糸翔太(2年)RB …田崎祐翔(4年)
GK …池田拓真(2年)
◯ベンチ入りメンバー
FW 仲澤元(1年) 坂井陸斗(1年) 田中悠世(1年)
MF 菅谷凌平(1年)
DF 田中伶旺(2年)
◯監督
S55年卒 石川伸男
◯コーチ
明治大学卒 橋本岳樹
◯ベンチ入りマネージャー
西畑日和(4年) 北村友希(3年) 大竹あずさ(2年)
_________________________________________試合概要
春リーグ以来の関東1部校が相手となった全日本学生ホッケー選手権大会初戦。慶應に先制点を入れられリードされるが、一橋は敵陣に何度も攻め入り1QではPCを獲得する。相手の攻撃も堅固なディフェンスで守りきり、前半戦を2失点に抑える。後半戦でも慶應に複数回PCを獲得されるが、好セーブで1失点に抑える。4Qで一橋は1点取り返すが、慶應に追加点を挙げられ、1-4で初戦敗退となった。
【1Q】
開始早々、慶應のスクープから一橋は自陣に侵入されるがDF宮瀬が飛び出し、敵陣へとボールを運ぶ。1分半、慶應は左からサークル内へと侵入するが、MF渡部がルーズボールをすかさずクリアする。3分半、慶應#4の右からの打ち込みをDF田崎が一度はクリアするが、再び慶應#10が捉えてシュートし、慶應は先制点を挙げる。5分、慶應#16の打ち込みから慶應はPCを獲得する。慶應♯7がフリックを狙うがMF村上が弾き、相手は再びシュートを狙うも一橋は堅固なディフェンスで守り切る。6分半、FW秦野は左から23mラインを突破するが、惜しくも相手にボールを奪われてしまう。7分半、自陣から大きく飛んだDF宮瀬のスクープを受けたFW岩尾は右から23m内へと侵入する。一橋のリスタートからDF田崎がゴール前へとボールを打ち込むが、味方はボールに触ることはできず、慶應のビハインドとなる。9分、慶應は左からサークルインするが、GK池田が飛び出しシュートを打たせない。10分、右から23m内へ侵入した慶應#27はゴール前へとボールを放るが、デンジャラスの反則を取られ一橋ボールとなる。12分、敵陣における一橋の展開から、DF宮瀬のスクープがサークル内右のDF田崎へと通り、ゴール前へとパスを放るが繋がらず、一度サークル外へと出てしまう。FW秦野がこれを捉え、ゴール前へと打ち込むが惜しくも相手DFに取られてしまう。13分半、一橋はコーナーから一度ボールを下げ、DF小糸が打ち込んだボールをサークル内で受けたFW岩尾が相手のキックを誘い、一橋はPCを獲得する。DF宮瀬がフリックを狙うが、これはゴール左へと逸れてしまう。その後も一橋は敵陣で攻めるが、ここで笛が鳴り0-1で1Qが終了した。
【2Q】
開始早々、慶應はスクープで攻めるがDF龍がカットし、一橋ボールとなる。1分、慶應は右からサークル内へと侵入するが、DF宮瀬、DF小糸が粘り強く守り切る。2分半、慶應は再び右から23m内へと侵入するが、MF菅谷が絡み、ボールはエンドラインから出て慶應のコーナーとなる。慶應は左からサークル内へと攻め入るが、一橋は堅固なディフェンスで守り切る。5分、一橋は敵陣右のサイドリスタートから前へとボールを打つが、惜しくもボールはエンドラインを割ってしまう。7分、一橋の展開からボールを奪取した慶應#20は中央から23m内へと侵入する。ゴール前でパスを受けた慶應#11がボールをゴールへ押し込み、慶應の追加点となる。8分半、敵陣右からのサイドリスタートでDF田崎はゴール前へとボールを打ち込むが、慶應のビハインドとなる。9分半、FW岩尾がボールを奪取しFW辻へと繋げるが、ここは相手にボールを取られてしまう。10分、慶應は左からサークルインを果たすが、これはDF龍がクリアする。11分半、一橋は右サイドから敵陣へと攻め込み、FW秦野が23mラインを突破する。MF村上が大きくえぐり、ボールを運ぶが混戦から相手にボールを奪われてしまう。12分半、DF田崎にグリーンカードが出されてしまい、2分間退場する。数的不利の中、守り切りたい一橋は慎重にゲームを展開する。13分半、慶應は左からサークル内へと侵入するが、DF宮瀬がボールを奪いクリアする。ラスト30秒、カウンターからエンドライン際でボールに追いついた慶應はゴール前へボールをパスし、慶應#10が滑り込みシュートを狙うが、慶應のバックスティックの反則で一橋ボールとなり、ここで前半戦は終了した。
【3Q】
開始1分半、慶應#30が左からサークル内へと侵入するが、DF田崎とDF龍が挟み込み、ボールはエンドラインを出て一橋のビハインドとなる。2分半、一橋は左から23m内へと侵入し、サークルインを果たすが、バックスティックの反則で慶應ボールとなってしまう。3分、慶應はコーナーから打ち込み慶應#10がシュートするが、ボールはゴール右へと逸れ、一橋は難を逃れる。6分半、相手ボールを奪取したFW秦野は、DF田崎へとボールをパスし、DF田崎は前へ大きくヒットを打つ。これを捉えたFW秦野は右から23mラインを突破し、ゴール前へと打ち込むが惜しくもアップの反則を取られてしまう。7分半、再び相手ボールをカットしたFW秦野はMF渡部へと繋げる。MF渡部は敵陣中央からサークルへと力強く打ち込むが、味方が追い付くことができず慶應のビハインドとなる。10分、相手ボールをカットしたDF田崎は、23m内左のFW岩尾へとパス。FW岩尾は巧みなドリブルで相手をかわし、素早くサークル内へとボールを放るが惜しくもキックの反則を取られてしまう。11分、右からサークル内へと侵入した慶應はゴール前の混戦から一橋のキックを誘い、PCを獲得する。慶應#9がフリックを狙い、GK池田が弾くが、ボールが一橋の足にあたってしまい、慶應のエキストラPCとなる。これを慶應#9がフリックでおさめ、慶應は3点目を挙げる。12分半、右からサークルインした慶應は再びPCを獲得する。慶應#9のフリックはゴールの枠を捉えるが、GK池田が手で弾き得点を許さない。ラスト1分、敵陣でボールを獲得した一橋はDF田崎の打ち込みからサークル内へと侵入する。パスを受けたFW岩尾が倒れこみながらゴールへシュートするが、惜しくも相手に取られてしまう。ここで3Qは終了し、0-3で最終クオーターへ。
【4Q】
開始早々一橋は攻める。30秒、DF田崎のパスを受けて右から23m内へと侵入したFW秦野は、走りこんできたFW辻へとパス。エンドライン際でボールを捉えたFW辻はゴール前へと打ち込むが、味方は触ることができず、相手に取られてしまう。慶應のクリアボールを飛び出しカットしたDF田崎は、再び中央からサークル内へとヒットを打つが、これも惜しくも相手に取られてしまう。直後、慶應のカウンターとなり右からサークルインした慶應#10が角度をつけてシュートする。これはGK池田が足でセーブするが、ゴール前の混戦で一橋は反則を取られてしまい慶應のPCとなる。慶應の止めがずれて、慶應♯7がシュートするがこれはゴール左に逸れる。3分、慶應のロングパスをカットしたDF小糸は敵陣へとボールを運ぶ。パスを受けたMF村上は23m内右へとボールを放り、FW秦野が走りこむがサイドライン際で惜しくも相手に取られてしまう。その後慶應に一気に自陣へと侵入され、サークル内で一橋はキックを誘われ、慶應はPCを獲得する。慶應#19がフリックを狙うが、GK池田はこれを冷静に弾き、再び慶應#9の放ったシュートはゴール上に大きく逸れる。6分、慶應GK#2がGK#18へと交代し、試合が再開する。8分半、右からサークル内へと侵入した慶應は再びPCを獲得するが、慶應#1のフリックはゴール左へと大きく逸れ追加点とはならない。10分、ボールを奪取した一橋は左から敵陣へと侵入する。23m内左からのリスタートでDF宮瀬は巧みなドリブルで相手をかわし、サークル内へとパスする。それを捉えたMF渡部はゴール前FW岩尾へとボールを放り、FW岩尾が慶應GKが前へ出てきたところにシュートし、一橋の得点となる。11分半、慶應に右から自陣へと攻め込まれるが、一橋は堅固なディフェンスで守り切る。しかし、その後23m内中央で相手に挟み込まれてボールを奪われ、キーパーと1対1で慶應#19にシュートされる。GK池田は素早く反応し、手で守るものの弾いたボールが後ろに飛んでゴールに入ってしまい、慶應の追加点となる。13分、相手ボールを奪取した一橋は左から23m内へと侵入し、サークルインを試みるがなかなか持ち込めず相手にボールを奪われてしまう。直後、慶應のカウンターとなり左から自陣へと侵入されるが、相手が間に合わずボールはエンドラインを割り、一橋は難を逃れる。ラスト30秒、再び慶應に23m内へと侵入されるがDF小糸が大きくクリアし、慶應のビハインドとなる。ここで笛が鳴り、1-4で試合は終了した。
_____________
◯試合総評ー主将田崎より
インカレで慶應大学に敗北を喫しました。試合内容としましては、1部校の素早いボール回しに対し、対応が後手に回り、かなり攻めこまれる形となりました。ただ、春リーグと比べ、粘り強く戦えた点にチームとしての成長を感じました。今回の試合での課題点をしっかりと修正しつつ、3位決定戦に向けてさらにチーム力を向上出来るよう精進して参ります。
______________