◯得点 一橋-東京
1Q 0-0
2Q 0ー0
3Q 0-0
4Q 1-0
合計 1-0
◯PC 一橋-東京 (かっこ内はPCによる得点)
1Q 0-0(0ー0)
2Q 4-1(0ー0)
3Q 0-0(0ー0)
4Q 1-1(1ー0)
合計 5-2(1ー0)
以上の結果より、一橋大学の勝利となりました。
後日詳しい結果をお知らせいたします。
◯試合にお越しいただいたOB・OGの方々(以下敬称略)
R2 麻田佳佑
R4 青木舜平 岩倉悠太 鈴木啓太 野中草太 金子青葉 船田陽奈子
R5 喜多村亜巳 㓛刀滉二郎 柴田聖也 竹内海舟 直江駿 奈良翔太 光若宏信 岩崎真奈 沈雪音 弘末真裕
※お名前が漏れている方がいらっしゃいましたら何卒ご了承ください。
たくさんのご声援、誠にありがとうございました。
本日の試合動画は、以下のリンクよりご覧ください。
動画の概要欄には得点及びPCの時間を記載しておりますので、そちらもご参照ください。
【1Q】
【2Q】
【3Q】
【4Q】
◯得失点
【得点】
4Q13分 DF宮瀬(アシストMF村上)
【失点】
なし
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◯スターティングメンバ―
LW …辻雄太(4年) CF …秦野峻輔(2年)RW …岩尾康平(2年)
LH …泊佑樹(2年) CH …村上恭平(4年) RH …渡部眞(1年)
LB …龍英汰(1年) FB …宮瀬幸希(3年) FB …小糸翔太(2年)RB …田崎祐翔(4年)
GK …池田拓真(2年)
◯ベンチ入りメンバー
FW 仲澤元(1年) 坂井陸斗(1年) 田中悠世(1年)
MF 菅谷凌平(1年)
DF 田中伶旺(2年)
◯監督
H1年卒 西間庭浩
◯コーチ
関西学院大学卒 時田浩成
明治大学卒 橋本岳樹
◯ベンチ入りマネージャー
足立若菜(4年) 佐藤萌(4年) 西畑日和(4年)
_________________________________________試合概要
2部3位の座をかけた今季最終戦。序盤から拮抗した戦況が続く。2Qでは4度のPCを獲得するも決めきれず、両者無得点のまま最終クォーターへ。焦る一橋だが、試合終了2分前に再びPCを獲得、見事決勝点を挙げる。残り2分を無事に守り切り、1-0で勝利を収めた。
【1Q】
開始直後、一橋が攻める。DF宮瀬のスクープがセンターラインのFW岩尾へ。FW辻へと縦に繋ぎ、敵陣へ走り込んだFW岩尾がドリブルでサークルを突破、一橋のコーナーとなる。MF村上が後ろへ返すも、展開時のミスで東大ボールに。2分、センターラインの東大#22から自陣右の東大#11へと縦のパスが繋がる。そのままゴール前に打ち込んだボールは東大#6に繋がるも、カット時に浮いたボールをDF田崎が冷静にクリア。一橋の展開へと持ち込む。2分半、一橋の展開からDF田崎がドリブルでサイドライン際を駆け上がり、敵陣へ。DF田崎がゴール前に打ち込んだボールはゴール前のFW岩尾に繋がるも、東大の固いDFでシュートを打つことが出来ない。3分、一橋の展開から、23mライン手前のMF泊にボールが繋がる。素早いフォアターンで東大DFを躱し、サークルトップのFW岩尾へとパス。FW岩尾はゴールへと力強いシュートを決めるも、このシュートはバックスティックと判定され、得点にはならない。5分、東大の展開となる。東大#3の力強いスイープが通り、ゴール前の東大#6へ。GK池田との1体1という厳しい状況でゴール真正面からシュートを打たれるも、GK池田がスティックで冷静にセーブ。絶体絶命の危機を回避する。5分半、再びハーフラインの東大#8から23mラインの東大#6へとロングパスが繋がる。そのままサークル際の東大#22へとパスを繋がれるも、一橋は守備に徹し、シュートを打たせない。7分半、東大のコーナーとなる。東大#7がサークルトップに出したボールが東大#19へと繋がり、エンドラインまでドリブルしてそのままシュート。このシュートはゴール枠外右へと逸れ、一橋は難を逃れる。9分半、一橋のロングパスがカットされ、東大がラインを大きく上げる。東大#3が自陣サイドライン際から打ったヒットは、一橋DFの間を縫いゴール前へ。シュートへの緊張が走るも、ルーズボールをDF小糸が冷静にドリブルでクリアし、危機を回避する。11分、東大#23の強いヒットが自陣左の東大#22へと繋がる。DF小糸を中心とする固いDFでここは一度後ろに返させるも、東大は再び右から23mラインを突破。しかしここでも一橋は一丸となってサークル際を守り抜き、一橋の展開へと持ち込む。12分、東大の展開時のカットミスにより浮いたボールに、FW岩尾がすばやく反応。カットで収め、ゴール方向へボールを出す。サイドライン際で追いついたFW秦野がゴール前にヒットを打つも、東大DFにクリアされコーナーに。DF田崎がゴール前にボールを出すも、またも東大DFにクリアされてしまう。続くサイドラインからのリスタートでも慎重なパス回しでゴール前に繋ぐが、インターフェアによる反則でシュートに持ち込めない。両者拮抗した状態が続き、0-0で1Qが終了。
【2Q】
1分半、DF宮瀬のスクープがハーフラインのMF村上へ。23mラインのFW岩尾へと繋がるが、ここで東大DFがFW岩尾のスティックを叩いたことで悪質な反則とみなされ、一橋はPCを獲得。DF宮瀬のフリックは東大GKのスティックにセーブされ、得点を挙げられない。PCが解除され、ボールを繋いだDF田崎がインターフェアの反則でグリーンカードを出されてしまい、ここから2分間、数的不利となる。5分、ハーフラインで東大のドリブルの隙を付いたFW岩尾がボールを奪取し、サークルトップへと駆け上がるも、プッシングの反則でシュートへ持ち込めない。一橋は果敢に攻めの姿勢を取るもサークル突破に苦戦する。しかし6分半、反則から、23mラインでのリスタートのチャンスを得る。FW秦野からサイドライン際のDF龍、サークル内のMF泊へ。MF泊がフォアターンをしたところでボールが東大DFの足に当たり、ここで再び一橋はPCを獲得。DF宮瀬のフリックは寝て構える東大GKの身体に阻まれ、決まらない。8分、23mラインのDF小糸にパスが渡る。東大DFを巧みに避け、ゴール前のMF渡部へ。ここで東大DFのキックによる反則で一橋はPCを獲得。DF宮瀬のフリックはゴール前に飛び出した東大#8の足に当たり、再度PCを獲得。DF宮瀬のフリックは東大#4の頭部に当たり一時試合は中断、得点にはならない。9分、東大がスクープで一気にラインを上げる。23mラインの東大#18がエンドラインに走り込んだ東大#23にパス。このままシュートを打たれるも、このシュートはエンドラインを割り、一橋は難を逃れる。10分、展開中に自陣でパスを繋いだDF小糸は、ドリブルで駆け上がりハーフラインを突破、23mライン手前でサークル際のFW秦野へとパス。しかしこのパスは繋がることなくエンドラインを割ってしまい、東大の展開となる。10分半、東大DFのスクープミスに入り込んだMF渡部のパスが敵陣のFW辻へと繋がる。ゴール正面へと力強く打ち込むも、東大#14にクリアされ、コーナーに。再びMF村上がゴール前にヒットを放つも、ゴール正面で東大DFにクリアされてしまい、ここでもシュートを打つことが出来ない。果敢に攻めの姿勢を取り続ける一橋は、一度展開に戻すも、再びサークル突破を狙う。MF村上からサークル際左のFW辻、サークル内のFW秦野へとパスを繋ぐことに成功。なんとかシュートへと持ち込みたい一橋だが、エンドライン際で混戦状態となり、惜しくも東大の展開となる。13分、東大の展開からサイドライン際を縦のパスが繋がり、23mラインを突破される。一橋は粘り強くサークル際の守備に徹するが、巧みなパス回しでボールはゴール正面に。東大#15が放ったシュートはゴールの枠を微かに逸れるも、ここで一橋のキックの反則により東大にPCが与えられてしまう。東大#8のフリックはGK池田が身体で阻む好セーブ。14分、東大#3のヒットがサークルラインを突破、エンドライン際の東大#13へ。更にゴール前の東大#11へと繋がるも、MF泊、FW秦野を中心とする固いDFでシュートを打たせない。ここで2Qが終了、0-0で試合は折り返しへ。
【3Q】
3分、東大の展開時のミスから、一橋はサイドラインからのリスタートのチャンスを得る。DF田崎がドリブルでエンドライン際をえぐり、サークルを突破。ゴール前へ放るもシュートには繋がらず、東大にボールを奪われてしまう。東大はそのまま巧みにパスを繋ぎ、自陣へと大きく攻めあがる。4分、東大#19がサイドラインから放ったスクープがゴール正面の東大#9へ。そのままゴール枠内左へシュートを打たれるも、GK池田が咄嗟に右手でスティックを伸ばし、得点を許さない。5分半、ハーフラインのDF田崎から23mラインのFW秦野へとストロングが繋がる。サークル際へとドリブルで運び、サークルトップのFW岩尾へ。しかし、体勢を崩したところで東大にボールを奪われてしまい、シュートには持ち込めない。6分、そのままドリブルで攻めあがった東大は、一気にサークルトップへ。そこからシュートを打つも、ゴールを大きく逸れ、得点にはならない。7分半、サイドラインからの東大のリスタート。サークルトップでパスを繋いだ東大#19にサークル内へ侵入されるも、ゴールの正面に入ったボールをDF龍が冷静にクリアする。9分、DF宮瀬のスクープがサークル際のFW秦野へ。エンドライン際までドリブルし、ゴール前へとボールを出す。走り込んだFW岩尾がスティックを伸ばしゴール内へとボールを押し込むも、インターフェアとの判定を受け、惜しくも得点にはならない。10分、MF渡部が背後からのインターフェアによる反則でグリーンカードを出される。続けて14分半、DF小糸が守備時にオブストラクションをしてしまい、これが悪質とみなされイエローカード、5分の退場となる。数的不利な状況が続くも果敢に攻めの姿勢を取り続け、得点を許さない。ここでクオーター終了の笛が鳴り、両者無得点のまま試合は最終クオーターへ。
【4Q】
4分、展開から縦に放ったスイープが東大#6にカットされ、そのままサークルトップの東大#19へと繋がる。GK池田との1対1となったが、GK池田が大きく前に出てキックでクリア。リスタートでは再びサイドライン際を攻められるも、MF泊、DF小糸を中心とする固い守備で守り抜き、難を逃れる。5分半、カット時のミスからハーフラインで東大#19にボールを奪われ、23mラインを突破される。そのままエンドライン際の東大#22、サークル内の東大#7へとパスを繋がれるも、DF小糸、DF田崎を中心とするDFでシュートを逃れる。6分半、DF宮瀬のスクープに入り込んだMF泊が敵陣のFW秦野へと繋げる。サークル突破を試みるも、東大#2の固い守備にボールを奪われてしまう。そのまま東大#22、23mラインの東大#13とパスを繋がれ、ボールは一気に自陣へ。しかしここでも、MF泊、DF小糸の粘り強いDFでサークル突破を阻止する。9分、DF宮瀬のスイープが23mライン手前のDF田崎へ。ドリブルで右から23mラインを突破し、サークル内のFW秦野へ。シュートを打つも、東大GKの右足に阻まれる。ここで浮いたボールに反応した東大#11が自陣から強いヒットを打つ。東大#23が23mライン付近でボールに追いつき、サークル際に走り込んだ東大#11へパス。ここで守備に入ったDF龍がインターフェアによる反則を取られ、東大のPCに。東大#8のフリックは、GK池田が冷静に左手でセーブ。東大のコーナーとなるが、デンジャラスによる反則で一橋の展開となる。10分、一橋のリスタートとなる。DF宮瀬が自陣エンドライン際から放ったボールがDF田崎に繋がる。巧みなドリブルでハーフライン、23mラインを突破し大きくラインを上げる。そのまま11分、一橋のコーナーに。一度後ろのDF小糸へとボールを戻しエンドライン際へスクープを放るも、このスクープがエンドラインを割ってしまい、東大の展開へ。13分、東大DFがスクープをミス。サークルトップでスクープを受けたFW辻がゴール左脇へとボールを出す。そこに走り込んだFW秦野がシュートを試みるが、ここで東大のDFによりボールが浮き、一橋はPCを獲得。DF宮瀬のフリックは東大GKの左足とゴールポストの微かな隙間を抜け、ゴール枠内へ。試合終了のわずか2分前、決勝点となった。残り2分を守り抜き、試合は終了。1-0で今体制最後の試合を終えた。
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◯試合総評ー主将田崎より
順位決定戦で東京大学に勝利し、2部3位という結果となりました。試合序盤から一進一退の攻防が続き、接戦となりましたが、最後まで粘り強く自分たちらしい戦いを貫き通すことで勝ちきることが出来ました。
秋リーグでは2部優勝、1部昇格という目標を掲げたものの、3位という結果に終わってしまいました。結果としましては満足するものではありませんが、リーグ戦を通して、プレーヤーマネージャー問わずチーム全体で団結し、一体感のあるチームを作ることが出来たことはとても嬉しくやりきった思いでいます。
この試合で今シーズンは終了し、4年生は引退となります。今シーズンも全力でホッケーに取り組むことができたのはOB・OGの皆様方のご支援のおかげです。1年間ありがとうございました。
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